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【社員インタビュー vol.10】花原 渉:プロダクションマネージャー

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PMとして、スタッフ達の意見を取りまとめ、1つの方向へと導く花原さん。学生の頃から映像制作漬けの生活を送りながら、ムービーディレクターを目指して奮闘中です。

Q:どんな学生でしたか?

A:大学では、映像学部で映画の勉強をしていました。ゼミでは主に映画を作り、サークルでも映像を作り、映像制作にどっぷり浸る4年間。脚本や演出だけでなく、撮影や照明、音響なども担当していました。 映画を作るときはいつもチームで動いていたので、皆をまとめるために、常に自分の思いをどのようにして伝えるべきか考え、話していたと思います。

Q:現在(2018年1月時点)所属している部署の業務、自身の仕事内容を教えてください。

A:PM(プロジェクトマネージャー)としてTVCMやWeb動画の制作進行をしています。スケジュール調整や予算管理、スタッフとのやり取りなど、皆の意見を聞いて1つの答えに導くことがPMの役割です。学生の頃チームをまとめた経験は、今の仕事にも活きていると思います。また人見知りだった僕ですが、この仕事を通して、初対面の人とも積極的にコミュニケーションを取れるようにもなりました。

Q:最近やりがいのあった仕事は何ですか?

A:海外のジュエリーブランドのWeb動画制作です。海外のモデルを起用し、スタッフも一流の方ばかり。出てくる意見はどれも的確で、毎回期待以上の答えが返ってくる環境は刺激的です。 一方で、ムービーディレクターとクリエイティブディレクターそれぞれに強い思いがあるため、どちらの意見も汲み取りながら進める難しさもあります。これまで培ってきたPMの力が問われる案件ですね。また、CGをふんだんに使って実写と融合させたムービー制作も初体験で、勉強の毎日です。

Q:3年後の目標は何ですか? その目標に向けてチャレンジしたいことはありますか?

A:今は動画の制作進行をしていますが、今後は企画・演出のできるムービーディレクターとして仕事をしていきたいと思っています。この目標に向けて、今は先輩の作品や仕事ぶりを見て勉強を重ね、企画プレゼンにチャレンジさせてもらっています。PMの仕事と重なると大変ですが、ディレクターを目指して頑張ります! ディレクターになったら、まずはいろいろなジャンルの動画を作り、自分の色を見つけていきたいですね。

Q:誰にも負けない、自分の“スペシャリスト”なところは何ですか?また、それを磨くために何かやっていますか?

A:映像制作に対しての知識でしょうか。大学進学後、ずっと映像と向き合ってきたので、技術や知識に対する抵抗がありません。Premiereなどの動画編集ソフトは学生の頃から触っていたこともあり、動画の編集や書き出し、専門用語への理解も早かったと思います。こうした知識は入社後でも身に付けられますが、学生からの土台をバネに、最新技術も吸収していこうと思います。


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ボーッと考えごとをしていることが多いです。ニュースを見ながら映像の題材を考えたり、本の中に出てくる表現を思い返したり、制作のネタとなることに思いを馳せています。


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